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「谷中レトロカメラ店の謎日和」を読みました [文庫本]

このミス大賞に輝いた作家 柊サナカの「谷中レトロカメラ店の謎日和」(宝島社文庫)を読みました。

「谷中」に「カメラ」というキーワードの付いたミステリーとなったら、もう買って読むしかありません。

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自分はクラシックカメラに詳しいわけではないので、作品中に出てくる名機の名前を聞いても形を思い浮かべる
ことはできませんし、ミステリーと言っても重大事件を解決するわけではないので、失敗したかなと思いつつ
読み進めていくと、まんまと今宮と来夏の世界に引きずり込まれてしまいました。

ラストの終わり方が、にくい。続編が出たらどうなるんだろうと続きを読みたくなってしまいます。

心温まるほんわかミステリーですね。


谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

谷中レトロカメラ店の謎日和 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

  • 作者: 柊 サナカ
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2015/09/04
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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綾辻行人「どんどん橋、落ちた」を読みました [文庫本]

『十角館の殺人』で作家デビューして30周年を迎えた「新本格ミステリ」の第一人者 綾辻行人氏の
「どんどん橋、落ちた」(講談社文庫・新装改訂版)を読みました。

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館シリーズを初めて読んだときは、登場人物の名前が「ポウ」や「アガサ」となっていることに
面食らいましたが、非常にフェアな犯人当てになっていることをとても魅力的に感じました。

今回の仕掛けも、じっくりと楽しめる作品になっていました。


どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉 (講談社文庫)

どんどん橋、落ちた〈新装改訂版〉 (講談社文庫)

  • 作者: 綾辻 行人
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2017/02/15
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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又吉直樹「火花」を読みました [文庫本]

第153回芥川賞を受賞したピースの又吉直樹さんのデビュー作「火花」(文春文庫)を読みました。

独特のやや硬い文体、例えば、「最善であると信じて疑わない純真さを、僕は憧憬と嫉妬と僅かな侮蔑が
入り交じった感情で恐れながら愛するのである。」という表現を使いながらも、いつしか登場人物が
生き生きと動き出して人生を見せてくれます。

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漫才師の生き様を見せることで、人生とは何かまで描ききっているところに、凄さを感じました。

NHK総合テレビで林遣都さん主演でドラマ化もされています。

火花 (文春文庫)

火花 (文春文庫)

  • 作者: 又吉 直樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/02/10
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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