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住野よる「君の膵臓をたべたい」を読みました [文庫本]

この小説のタイトルを見たとき、正直、気味が悪くなりました。カニバリズムなのか、オカルトなのか
わからないけど、奇をてらったタイトルにしても、趣味が悪すぎると思って敬遠していました。

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しかし、この小説の評判は上がるばかり。「キミスイ」の愛称で親しまれて、日販2016年間ベストセラー1位、
TSUTAYA上半期ランキング1位、本屋大賞2位、累計180万部を突破し、さらには映画化。

そんなある日、ソネブロ(So-net Blog)のmozさんが
「小説を読んでこんなに涙が抑えられなくなったことは近頃ではありませんでした。」
と書かれているのを読んで、そんな感動作なら、だまされたと思って読んでみようということで読みました。

高校生ふたりの軽妙な言い合いを読みながら、いいおじさんがキュンキュンしてしまう作品でした。

そして「涙」。タイトルの謎も明らかになります。すばらしい作品です。

どんな映像に仕上がっているのか、映画の方も見たくなりました。

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

君の膵臓をたべたい (双葉文庫)

  • 作者: 住野 よる
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2017/04/27
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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小峰元「アルキメデスは手を汚さない」を読みました [文庫本]

昭和48年の第19回江戸川乱歩賞を受賞した小峰元の「アルキメデスは手を汚さない」(講談社文庫)は、
歴代の江戸川乱歩賞受賞作品の中で、文庫本セールス・ランキング・ナンバーワンに輝く作品であるだけでなく、
あの東野圭吾に「この小説との出会いが、本嫌いだったバカ高校生の運命を変えた」と言わしめた伝説の
青春悪漢小説です。

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自分は逆に、東野圭吾の作品の解説からこの本のことを知りました。すでに古典的名作になった作品と言える
でしょう。

アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)

アルキメデスは手を汚さない (講談社文庫)

  • 作者: 小峰 元
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/09/16
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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柊サナカ「谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法」を読みました [文庫本]

今宮と来夏のその後が気になってしまって、続編を手に取って読みました。

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本筋のミステリーの完成度が高いので、読んでいておもしろいです。それに加えて、「谷中」と「カメラ」という
キーワードが写真好きな人を小説の舞台へと引き込んでいきます。

幕間に出てくる不機嫌な客は、ゼッタイに赤城耕一先生がモデルだと思っていたのに、ちがってました。
第3巻の出来あがりが待ち遠しいです。

谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

谷中レトロカメラ店の謎日和 フィルム、時を止める魔法 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

  • 作者: 柊 サナカ
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2016/10/06
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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