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又吉直樹「火花」を読みました [文庫本]

第153回芥川賞を受賞したピースの又吉直樹さんのデビュー作「火花」(文春文庫)を読みました。

独特のやや硬い文体、例えば、「最善であると信じて疑わない純真さを、僕は憧憬と嫉妬と僅かな侮蔑が
入り交じった感情で恐れながら愛するのである。」という表現を使いながらも、いつしか登場人物が
生き生きと動き出して人生を見せてくれます。

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漫才師の生き様を見せることで、人生とは何かまで描ききっているところに、凄さを感じました。

NHK総合テレビで林遣都さん主演でドラマ化もされています。

火花 (文春文庫)

火花 (文春文庫)

  • 作者: 又吉 直樹
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2017/02/10
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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村上春樹の「職業としての小説家」を読みました [文庫本]

2017年2月24日に新作「騎士団長殺し」を発表した村上春樹さんの「職業としての小説家」では
村上氏の芥川賞に対する考えやこれまでの生き様など個人の考えについて詳しく述べられています。

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村上春樹さんの作品は、外国語に翻訳されて、世界の多くの人々に読まれています。歌手よりも先に
ノーベル文学賞を授与されてしかるべきだと思いますけど(だって『文学』賞ですよ)、村上氏は
どう考えているんでしょうかね。

「騎士団長殺し」が早く文庫本になることを待ち望んでいます。
タグ:文庫本
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村上龍の「55歳からのハローライフ」を読みました [文庫本]

村上龍の「13歳のハローワーク」があまりにも有名だったので、55歳になったら定年退職後のことを
考えて「55歳からのハローワーク」という文庫を読もうと決めていました。

ところが題名をよく読んでみると、ハローワークではなくて、ハローライフなんですね。
解説を書いている北野一さんも同様のことを書かれています。

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ワークとライフとどちらを優先するのか、いや、そもそも定年退職組が再就職できるワークなんてあるんでしょうか。
老後のライフを考えなきゃって感じで暗くなりがちですが、どの登場人物もポジティブに生きていこうと
している姿に共感しました。

それなりの年齢の人でないと、読んでもピンとこないかも知れません。

ドラマ化されたようなので、その内容や雰囲気も気になりました。

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)

55歳からのハローライフ (幻冬舎文庫)

  • 作者: 村上 龍
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2014/04/10
  • メディア: 文庫



タグ:文庫本
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